今年の春に植えた甲斐ノワール 1年目。
本来であれば1年目は樹を育てることを優先し、実は付けない方が良いと言われています。どんな解説記事や本を読んでもそう書いてあります。もちろんそのことは知っていました。
……でもいいじゃないか。人間だもの。
仕事と違って、常に最適解を求める必要などないのです。せっかく植えているぶどうに実をつけたくなるのは、なんでもかんでもAIに頼って答えを求めがちな我々に残された唯一の人間性なのかなと。
毎日見ても変化が分からない
ぶどうを育て始めてからというもの、毎週末には必ず様子を見るのが習慣になっています。葉っぱの色、病気の有無、虫が付いていないか。
そして房も毎日のように眺めています。ただ、ずっと緑色なのであまり変化が分かりません。
色づきを見つけた時の衝撃
甲斐ノワールのベレゾン期は8月上旬だと本で読んでいたので頭では分かっていたのですが、ある日いつものように身の様子を確認すると、ついに身の中の1粒に色がついていました….!

これまでなんどもぶどう栽培の本や記事、Xで見かけるぶどう栽培農家の方々の写真で見たことはあったのですが、やはり自分が育出ているぶどうで初めて色がつくと感動するものです。思わず親族と共有しているMiteneに子供と何の関係もないぶどうの写真を上げてしまいました。
まだまだ収穫できるのは先ですし、1年目の実はあまりまともな味と香りにはならないようですが、子の色づきが房全体に広がっていくのが楽しみです。
