欧州駐在員の海外出張 持ち物リスト

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 海外出張の際に毎度面倒なのが荷造り。訪問先や出張目的によっても持ち物が変わるため、ついついなにかを忘れがちなんですよね。

 最悪パスポートとお金と仕事のパソコンがあればなんとでもなるわけですが、快適な出張滞在をする上ではなるべく忘れ物はなくしたいですよね。恥を忍んで私が過去に後悔した例をあげると、

  1. 自社役員に同行するやや堅めの出張でスーツを忘れ、現地についてからジャケットを買いに行く羽目になった
  2. 今度はスーツを忘れなかったぞと思ったら、革靴を履かずにスニーカーを履いて出発してしまい、これまた現地でフォーマルな靴を買う羽目になった
  3. スーツも靴も忘れなかったぞと思ったらネクタイを忘れ、まぁべつに先方もネクタイどうせしてないしと思い、「海外のお客さんはビジネスカジュアルぐらいで十分だから」と周囲になんか海外知ってる風な雰囲気を出して冷や汗かきながらごまかした

など、例をあげだすと枚挙にいとまがございません。私は海外出張でも出発直前の朝まで準備をさぼってしまう性格なので、出発の直前にバタバタと準備をしてよく妻に呆れられてます…

 そのためここでは、私が海外出張をする際に今後忘れ物をしないように、個人的持ち物リストを作成して出張準備をする際の備忘録としておきます!

最初に考えていること

 海外出張の準備をする際に考えるのが、出張先での乗り継ぎと同行者の有無。もし同行者が旅慣れしている人で、かつ現地での乗り継ぎがある場合、ロストバゲージのリスクやBaggage Claimでの待ち時間を嫌って機内に持ち込める手荷物のみでやりくりする人も多いです。

 同僚や現地スタッフとの移動の際に、飛行機に乗るたびに自分の荷物を受け取るためだけに待ち時間が生まれるのは私は好きではないので、長期にわたる出張や大きな携行品があって預け荷物を避けられない場合を除いては、可能な限り機材持ち込み可能なサイズのキャリーケースで出張することが多いです。

 逆に、数週間にわたる長期出張で荷物が多くなることが確定している場合は、大きめのスーツケースにランニングシューズや日本のお土産なども大量に持ち込んで現地滞在を快適にするようにしています。

私の海外出張 持ち物リスト 

優先順位もちもの備考
Aパスポート念のため残有効期限も確認
Aクレジットカード
B現金あまり使いませんが念のため
A仕事用PC
A仕事用PC ACアダプタ
A変換プラグ忘れたら空港で買えますね
A仕事用携帯
A携帯充電器
A個人用携帯
Aレンタル携帯 or WiFiルーター仕事用携帯が使えない地域に行く場合
A眼鏡
A名刺
A仕事用手帳
A自宅のカギ実は一度忘れて出たことがあります…
Aモバイルバッテリー機内持ち込み可能な容量に注意
Aフライト e-ticket昔は紙で印刷してましたが最近は携帯で
Aホテルの予約確認メールたまに予約が取れていなかったりするのでこれもスマホに
Bワクチン接種証明以前は必要でしたが最近は不要ですね。一応スマホに
Bクリアファイル領収書
B小さめのカバン現地で散策
A上下の服ビジネスカジュアル
A下着靴下・パンツ
A上着季節による
A寝巻
Aベルト
Aハンカチ
Bハンドタオル1枚ぐらいは念のため
Bスーツ訪問先による
Bカッターシャツ訪問先による
B肌着訪問先による
B革靴訪問先による
A歯ブラシ
A歯磨き粉
A髭剃り
A整髪剤
B爪切り2週間とか行くと結構伸びるんですよね…
B汗拭きシート的なもの体臭が気になるアラサーなもので…
Bガム口臭も気になるアラサーなもので…
Bアイマスク
B機内用枕アメリカ行くときはこれがないと首と肩が死ぬアラサーです…
B洗濯用洗剤
B訪問先・現地社員へのお土産なくてもいいんですがまぁ話のネタ程度に
Bマスクどこで何を言われるかわからないので、一応何枚か
Bビニール袋着用済みの衣類など
Cランニングウェア長期出張時
Cランニングシューズ長期出張時
Cランニングギアスマホを入れるポーチやガーミン

思い出したときに追記していきます。

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